合同シンポジウム2, 3 第39回日本脳卒中学会総会 –Stroke 2014

合同シンポジウム2は脳卒中のhybrid治療。
脳卒中は内科治療、外科治療、血管内治療がありますが、それぞれがコラボして治療に当たる場合と、一人で二つを兼ねる場合がございます。神経内科医も、脳外科の手術適応を知っておくべきなのですが、手術適応も個々の症例や個々の術者で判断が微妙に変わってくるわけで、日頃一緒に仕事して情報を共有しておくことが重要です。リハビリテーションもhybridであるべきでしょうね。

合同シンポジウム3は、画像技術のお話。蛍光イメージング、PET、SPECT、MRI、脳血管撮影でのcomputation fluid dynamics(CFD)の基礎から臨床までのお話。次々と新しい技術が出てくるわけですが、臨床にあげるまでのプロセスもドンドン短縮されてきてます。

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