第10回千葉パーキンソン病研究会

京成ホテルミラマーレで開催された、第10回千葉パーキンソン病研究会に参加しました。旭川医科大学高草木薫先生からは、大脳基底核の生理学について講演がありました。中脳歩行誘発野・脚橋被蓋核と歩行、筋緊張について、それを刺激する黒質網様体、睡眠と脚橋被蓋核、オレキシンなど、基礎実験や二足歩行のシュミレーションなどを用いた興味あるお話が聞けました。突進現象や睡眠発作、REM睡眠時行動異常などパーキンソン病の症状について、考えさせられるお話でした。

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