STROKE 2023 第48回日本脳卒中学会学術集会
第48回日本脳卒中学会学術集会がパシフィコ横浜で開催されたました。会長は日本医科大学脳神経内科 木村和美先生。日本医科大学脳神経内科(旧第二内科)は、第5回(昭和55年2月7日〜8日)の新城之介先生、第20回(平成7年3月2日〜3日)の赫彰郎先生、第38回(平成25年3月21日〜23日)の片山泰朗先生、そして今回の第48回(令和5年3月16日〜18日)と、歴代教授が会長をやらせていただいています。 そうそう、赫先生の時もパシフィコ横浜でした。会長講演のスライドがパソコンに残ってました。当時はAdobe Persuationというソフトを使っていました。 コロナ禍でどうなるか心配でしたが、現地開催が実現しました。2023年4月3日~28日に オンデマンドもやります 。 私は、「脳卒中におけるSPECT・PET」と題して教育講演をやらせていただきました。 院内体制によるdoor-to-needle time短縮の論文は こちら 。急性期の 11 C-flumazenil PETの論文は こちら 。 Powersの脳循環の病態の総説 を解説した中川原先生の総説は こちら 。 CO 2 減少などアルカローシスで脳血流減少、PaCO 2 が1mmHg上昇すると脳血流は6%程度増加、PaCO 2 が1mmHg低下すると脳血流は3%程度減少、 こちら 。 過呼吸後のsteal現象の成相先生の論文は こちら 。 アセタゾラミド(ダイアモックス注射用)適正使用指針は こちら 。 CEA後の過灌流を予測、 こちら 。 低酸素状態の組織を描出、 こちら 。 血管性認知症の概念は こちら 。私の総説は こちら 。 ビザミル読影トレーニングプログラムは こちら 。日本語監修は私の師匠の千田先生と石井先生でした。 Lecanemabの論文は こちら 。ARIA-Eの症例報告は こちら 。そのGibbs先生のエッセイが こちら 。インタビュー記事は こちら 。治験中に脳梗塞を発症、tPA後に死亡した症例報告は こちら 。