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4月, 2009の投稿を表示しています

So-netのテレビ天国がHHDレコーダーに対応

So-netのテレビ天国 がSONYのHHDレコーダーに対応していました。2009年の3月でしたが、今まで気づきませんでした。これは便利。しかも、iCommandと併用可です。

小脳梗塞による開散障害

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開散障害について調べたら、橋被蓋の他に、 小脳によるものが論文になっていました 。

Achenbach症候群

第10回千葉パーキンソン病研究会

京成ホテルミラマーレで開催された、第10回千葉パーキンソン病研究会に参加しました。旭川医科大学高草木薫先生からは、大脳基底核の生理学について講演がありました。中脳歩行誘発野・脚橋被蓋核と歩行、筋緊張について、それを刺激する黒質網様体、睡眠と脚橋被蓋核、オレキシンなど、基礎実験や二足歩行のシュミレーションなどを用いた興味あるお話が聞けました。突進現象や睡眠発作、REM睡眠時行動異常などパーキンソン病の症状について、考えさせられるお話でした。

InCliPSのサイトの移動と検索サイト

  印旛脳卒中地域連携パス(InCliPS)のサイト を、 UMINから日本医科大学のサーバーに移した ことはすでに書きました。これまで主要検索サイトで「脳卒中地域連携パス」と検索したときにInCliPSは1〜2番目でヒットしてきたましたが、ランクが低下するのではないかと思っておりました。   Google ではnsm.ac.jpになりましたが、相変わらずトップです。ちゃんと引き継がれるんですね。 Yahoo で検索するとまだUMINです。

第6回日本医科大学新任・昇任教員のためのFDワークショップ

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クロスウェーブ府中で開催された、第6回日本医科大学新任・昇任教員のためのFDワークショップに参加しました。一つの議題は、医師国家試験対策でした。 今年の成績が悪かったもので ... そのなかで、さまざまな教育方法について勉強できました。PowerPointなどでの講義より、板書がいいそうです。でも私の字は読めないですから、プレゼン資料を工夫いたしましょう。  産婦人科の三宅秀彦先生がおっしゃっていた、色盲の方でも見やすいプレゼンテーションについてのサイトは、 ここのこと でしょうか?暗い背景に赤い文字は避けるのがいいようです。最近私は白バックに黒文字が多いので、問題なしです。  しかし、PET画像は問題です。下図の左はレインボーのカラースケール、右は色盲の方のシュミレーション画像。やはりバリアフリープレゼンならば、核医学画像はグレースケールで表示するのが正しいのでしょうね。

PIXELA CaptyTV Hi-Vision

PIXELA CaptyTV Hi-Vision が届きました。いままで使っていたワンセグとは比べ物になりません。ネットで調べると、アプリケーションが不安定との評価を散見しましたが、私のところでは安定しています。So-netのテレビ天国のiCommandを使ったリモート予約も対応しています。

第8回東京Strokeフロンティア

東京ドームホテルで開催された、第8回東京Strokeフロンティアに参加しました。徳島大学脳神経外科永廣信治先生からは、同大学のStroke Care Unitのお話がございました。MRIは3 tesra、rtPAによる血栓溶解療法を実施された症例の割合も多いようです。

改定高血圧診療ガイドラインを活かす【注目分野からの実践的提言】

ウィシュトンホテルユーカリで開催された、改定高血圧診療ガイドラインを活かす【注目分野からの実践的提言】に出席、脳血管疾患について講演しました。

つくばセントラル病院

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 このたび、 印旛脳卒中地域連携パス にご参加いただくことになった、つくばセントラル病院院長竹島徹先生が、日本医科大学千葉北総病院脳神経センターにいらっしゃいました。つくばセントラル病院は回復期病棟だけでなく急性期病棟・緩和ケア病棟もあり、がんや肺炎など他の疾患でもお引き受けいただけるそうです。また透析もできます。透析患者では脳出血が多いのですが、当然透析の継続が優先するため、リハビリテーションを妥協せざるを得ないことが多々ございました。つくばセントラル病院では両方ができます。また、退院後の訪問リハも、地域での訪問リハが決まるまで、千葉県のご自宅までいらっしゃってやっていただけるそうです。  茨城県南部は、回復期病院の激戦区とか。一方私たち印旛地区は回復期病院がひとつもない。利根川を挟んだこの差は何なんでしょうか?  千葉県ドクターヘリは、茨城県南部もカバーしています。逆に、回復期リハビリテーションは、助けていただきましょう。

印旛脳卒中地域連携パスのサイトの移動

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これまで、 印旛脳卒中地域連携パス(InCliPS) のサイトは、umin.ac.jp内にありましたが、日本医科大学内のサーバーに移しました。今後は こちら でご覧ください。

第106回日本内科学会総会

東京国際フォーラムで開催された、第106回日本内科学会総会に参加しました。教室の内海先生と大久保先生のポスター発表がありました。 東京都健康長寿医療センター研究所に行く前に、東京国際フォーラムの隣のビックカメラで、サイバークリーンとELECOM クリーニングクロスを買ってきました。帰宅後早速使ってみましたが、サイバークリーンはキーボードが、クリーニングクロスは液晶モニターがきれいになりました。

城東PDセミナー

 錦糸町の 東武ホテルレバント東京 で開催された、城東PDセミナーに参加しました。  私は、パーキンソン症候群のPETについて講演いたしました。  特別講演では、順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院院長の水野美邦先生より、「患者さんに学ぶパーキンソン病の診断と治療」と題した講演を拝聴しました。私は、DOPA系PETとFDG PETの組み合わせでパーキンソニズムの鑑別診断という話をしましたが、水野先生は動画を提示いただきながら、神経学的所見・症状から鑑別するというお話。mini-polymyoclonus、dropped head、PISA signはMSA-P>PD、camptocormiaやREM睡眠時行動異常はPD>MSA-P、tandem gaitができるのはPD Yahr III以下>MSA-P、re-emergent tremorはPDでETではないなど。典型的な症例の動画をご教示いただき、非常に勉強になる講演でした。しかし、実際に典型的な症状に出会うのはまれで、数百のビデオの中からピックアップされているとのことでした。  パーキンソン病の治療ガイドラインではドパミンアゴニストが第一選択となることが多いですが、水野先生は、L-DOPAも高く評価されていました。ジスキネジアが出るようなときは、1回量を75mgなど100mg以下にするとよいそうです。ただし、L-DOPA錠を砕くとバラバラになってしまうので、レモン水などに溶いて分割するとよいそうです。on timeが5時間以上なら1日3回に分ければいいが、4時間なら4回、3時間は6回、2時間では8回に。peak-dose dyskinesiaではアマンタジン300mg/日。  UPDRSなどの診察時は、VTRで残すことは真似したいものです。

SPM8

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ついにSPM8のβがはずれました 。結局SPM5を使った論文は出さなかったような気がします...

つくばセントラル病院

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みと南ヶ丘病院の当直に行く途中で、 印旛脳卒中地域連携パス(InCliPS) にご参加いただくことになった、 つくばセントラル病院 の見学に行きました。日本医科大学千葉北総病院からは車で約1時間ちょっと、しかし、千葉県は回復期病床が少ないですから、利用させていただきたいと思います。リハビリテーション室も回復期病棟の廊下も広く、本格的なリハビリテーションがお願いできます。

東京都老人総合研究所が独法化に伴う名称変更

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2009年4月より、東京都老人総合研究所が東京都老人医療センターと合併、 地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター となりました。 東京都老人総合研究所→東京都健康長寿医療センター 研究所 東京都老人総合研究所ポジトロン医学研究施設→東京都健康長寿医療センター 研究所 附属診療所 東京都老人総合研究所ポジトロン医学研究グループ→東京都健康長寿医療センター 研究所 神経画像研究チーム 英語表記はPositron Medical Center, Tokyo Metropolitan Institute of Gerontologyのままだそうです。