投稿

6月, 2011の投稿を表示しています

磐城共立病院

イメージ
磐城共立病院に被災地支援に来ました。でも、病院機能は問題ないようで。 磐城共立病院 小名浜付近 夕暮れ

Nature Highlights: アデノシンA2A受容体の構造

Nature Highlights: アデノシンA 2A 受容体の構造

The Neuroradiology Journalに論文が掲載されました

イメージ
The Neuroradiology Journalにパーキンソン病におけるドパミン系PETの病期による違いについての論文が掲載されました。 こちら から。

足立区薬剤師会6月研修会

梅田地域学習センターで開催された足立区薬剤師会6月研修会において、脳卒中急性期の薬物療法について講演しました。急性期は慢性期と違い、evidenceに乏しく、経験に頼る部分が多いのが欠点です。

神経内科・腎臓内科医局説明会

イメージ
2011年7月6日(水)18:30から、神経内科・腎臓内科医局説明会を開催いたします。 こちら から。お待ちしています

第2回千駄木Strokeカンファレンス

第2回千駄木Strokeカンファレンスにおいて、脳卒中急性期治療に関する講演をしました。セミクローズドの会なので、詳細は割愛させていただきます。 抗血小板療法後の脳出血についてのreviewは こちら 。 INTERSTROKE studyは こちら 。 アスピリンの一次予防および二次予防効果については こちら 。 脳梗塞再発の論文は こちら 。 AHA/ASA guidelineは こちら 。 日本のアグレノックスの治験は こちら 。 CASTLE trialは こちら 。

日本医科大学第二内科web担当となりました

 先日のレジナビフェアの反省から、 日本医科大学内科学講座神経・腎臓・膠原病リウマチ部門(旧第二内科)のweb site のてこ入れをすることになりました。サイトのアクセス状況を調査するため、 Google analytics を使うことにしました。web管理のソフトウエアをiWebからAdobe Dreamweaverに変更しました(headerにトラッキングコードを入れる必要があるため)。研修医・専修医と患者さんのアクセスが増えることが目標です。  現時点の解析結果では、私しかアクセスしていません... よろしくお願いいたします。  あ、どなたか、iPhoneからアクセスいただきました。ありがとうございます。

レジナビフェア 2011 for RESIDENT in 東京

イメージ
 東京ビックサイトで開催された、 レジナビ フェア 2011に行きました。研修医の病院説明会です。 12時頃は、閑散としていましたが... たくさんの研修医の先生方にお寄りいただきました。   日本医科大学第二内科 としては、腎臓内科に4名いらっしゃいまいました。神経内科は0...  他のブースでは、並んでいるところもありました。皆さん、事前に調べて、話を聞く施設を決めていらっしゃっているようです。病院側も、準備が必要ということです。私が外来をやらせていただいている新松戸中央総合病院も、プレゼン資料を前に常時研修医が話を聞いていました。   印旛脳卒中地域連携パス や 千葉県共用脳卒中地域連携パス でお世話になった先生方ともお会いできました。

平成23年度臨床研究講習会

 日本医科大学で開催された、平成23年度臨床研究講習会を聞きました。  臨床研究における補償について、東京大学荒川義広先生と、株式会社カイトーの逸見真琴先生からご講演がありました。臨床研究において被験者に身体障害が発生した場合、医療行為が原因だと、医師賠償責任保険が適応されます。臨床研究保険が適応されるのは、それ以外。例えば、臨床研究のプロトコルにミスがあり、被験者が被害を受けた場合。しかしながら、臨床研究は倫理委員会を通過しているわけで、複数のチェックが入ります。しかも補償は、死亡と後遺障害1〜2級に限定。  私の研究はPET。こんな事態になった事例は聞いたことがございません... 保険料はいくらになるのでしょうか...  国立病院の臨床研究は、厚労省からの指導のもと、全ての研究が保険に入っているとか。税金で配布される研究費の一部が、保険会社に行くという道筋ができたわけで。利権、というものを理解しました。でも、ビジネスとしては、小規模なんでしょうね。 臨床研究に関する倫理指針などは こちら から。