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2月, 2008の投稿を表示しています

FileMaker 9のアクティベーション:再掲

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  Mac OS X 10.5のTime Machineを使ってバックアップを戻すと、FileMaker 9のアクティベーションがうまく行かない件を書きました。 先日、word 2004など、Rossetaで動作しているソフトのキー入力ができなくなり、Time Machineを使って動作が正常だった頃に戻しました。前回のFileMaker Customer Assistanceの電話で、「Backupから戻す前に、FileMaker 9のアクティベーションを解除し、バックアップから戻した後インストールしなおすように。」とのことでしたので、FileMaker 9とAdobe関係のactivationを解除して、戻しました。Adobe関係はアクティベーションはうまく行きましたが、またFileMaker 9はエラーコード50040...  そこで、再度FileMaker Customer Assistanceに電話したところ、今度は、「/Library/Preferences/FLEXnet Publisher/FLEXnetを、TimeMachineのバックアップから外してくれ。」とのことでした。でもそこにはAdobeのファイルも... だから、その中の、「filemaker_00247d00_tsf.data」をバックアップしないようにすればいいのでしょうね。FileMaker本体はバックアップに入れてもいいそうです。CDから再インストールしてもいいですが、バージョンアップしなければなりませんから。  でも、また同じようなことがあるといけませんから、FileMaker 8.5も消さずにそのままです。 Amazon.co.jp ウィジェット

SCADS-I

大阪の千里ライフサイエンスセンターにおいて開催された、 後ろ向き研究による調査票を用いた脳動脈解離の事態調査(SCADS-I) の結果報告会に出席しました。最終結果は International Stroke Conference や 脳卒中学会 で報告、論文もまもなく完成ということです。

Lecture: Boehringer

大崎の think park の 日本ベーリンガーインゲルハイム東京本社 において、アデノシンに関する講演をしました。

第4回日医大オープンカンファレンス

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 荏原病院神経内科の長尾毅彦先生をお招きして、日本医科大学千葉北総病院において、第4回日医大オープンカンファレンスを開催しました。荏原病院の血栓溶解療法の成績は非常によく、急性期の画像診断もまねできるものではありませんでした。私たちの施設もまだまだ改善の余地があります。  私は、 脳卒中地域連携パス のお話をさせていただきました。  長尾先生よりご紹介された、米国の脳梗塞に対する一般の方々への啓発アニメをリンクしました。  F(=Face、顔の動きの異常がないか)  A(=Arm、腕の力が落ちていないか)  S(=Speech、話はできるか)  T(=Time、一刻を争う)  脳梗塞の初期症状をを見逃さず、おかしいと思ったら救急を、というメッセージです。千葉県は、他地域と比べると血栓溶解療法の実施率が低く、多くは、発症後の来院の遅延が原因です。皆さん、我慢強く様子を見てしまうのです。  来月は一般の方を対象に講演をする予定ですが、まずはこの辺をお伝えしなければなりません。  ただし、長尾先生は終了後にお聞きしたところ、市民公開講座も限界がある、とおっしゃっていました。講演にいらっしゃる方は、多くはすでに健康に関して勉強されている方、複数回開催しても、いっらっしゃるのは同じ方が多く、情報はあまり広がらないとのこと、それで最近はニュース番組などにも出るようになったとのことでした。  私どもは、長尾先生ほどの権威はないので、マスコミの依頼はございませんから、ネットで何とかがんばります。

Academic Conference in Tokyo

京王プラザホテルで開催された、Academic Conference in Tokyoに参加しました。福島県立医大の宇川義一先生より、大脳基底核のお話がありました。

Microsoft Office: mac 2008

Microsoft Office 2008が到着しました。Universalになったので、Intel Macでサクサク動くのと、トラックパッドで2本指のスクロールがちゃんと使えるようになったのはうれしいのですが、EndNoteは未対応。Excelの棒グラフで、エラーバーがそれぞれの標準偏差を割り当てるのができなくなってしまった。今後のグラフ作りは、JMPかなあ。

第2回文京ニューロサイエンスフォーラム

日本医科大学橘桜会館で開催された、第2回文京ニューロサイエンスフォーラムに参加しました。この会は日本医科大学の中の脳関係の科、脳神経外科・精神科・小児科・神経内科が集まって討論する会です。今回は認知症がテーマで、弘前大学の東海林先生のご講演を聴くことができました。脳外科の喜多村先生からは、特発性正常圧水頭症のご講演がありました。最近できた診断基準は非常に分かりやすいものです。症例報告も面白い症例でした。神経内科石渡明子先生から、pixel値の高いものを参照領域とするアルツハイマー病のJackknife検定の手法が紹介されました。SPECTの絶対値は再現性が高いとは言いがたく、相対値を使った解析は一つのアイデアです。