4th Japanese Consortium for Age-related Neurodegenerative disorders
ベルサール八重洲で開催された、4th Japanese Consortium for Age-related Neurodegenerative disordersに出席しました。とはいっても、午前中は外来、いつもより多かったので、15時頃からの参加でした... α−synucleinopathy:updateというテーマ。午前中の講演も興味ある話題でしたが残念。 Special sessionsでは、新潟大学高橋均先生と横浜市立大学小阪憲司先生から、レヴィ小体の病理についてご講演がありました。Scienceのα-synuclein geneの論文は こちら 。α-synucleinのリン酸化の論文は こちら 。パーキンソニズムは氷山の一角という論文は こちら 。織茂先生のBrainの論文は こちら 。MSAのpre-clinicalな論文は こちら と こちら と こちら 。 小阪先生の最初のDLBDの論文は こちら 。大脳皮質のLewy小体は後頭葉ではまれと。次の3例の報告は こちら 。ドイツにご留学中での論文は こちら 。DLBDを提唱されたのは こちら 。ここで、欧米で見逃されていることを指摘されました。pure formは若年が多いそうで。DLBのvisual pathwayの論文は こちら と こちら 。 パネルディスカッションも興味ある議論が繰り広げられました。