International Stroke Conference 2012 No 2

State-of-the-Art Stroke Nursing Symposiumのチケットを取っていたかと思い込んでいたのですが、リハビリテーションのセッションを予約していたのでした... ISC Pre-Conference Symposium 2012は、on-lineのアブストラクトがないですね... 

最初のプレゼンターは、脳卒中地域連携パスの適用基準に重症例を入れる正当性を主張するのに引用していた論文をお書きのDuncan先生でした。歩行の回復と転倒予防について。先生の論文は、こちらこちら。転倒の骨折についてはこちら
Power先生からは失語。40%の脳卒中患者に失語があるとか... そんなにあるかなあ... 
Korner-Bitensky先生は脳卒中後の運転について。61%は脳卒中後に運転可能だったと。半側空間無視や認知障害が問題になります。Montreal Cognitive Assessmentはこちら
Chollet先生からは、抗うつ剤の効果について。post-stroke depressionについてはこちら
予想通りのランチボックスの後は、午後のセッション。Zorowitz先生からは、肩など脳卒中後の疼痛について。上肢の指示の手法がいろいろあります。Sunnerhagen先生からは痙直について。ボトックス・phenolなど薬物療法など。
Stein先生からは、ロボット工学の応用。上肢のリハビリテーションはこちら。Locomotはこちら。Deutsch先生からは、ビデオゲームのようなvirtual realityをリハビリテーションに応用する話。
Chae先生からは、電気刺激の応用。総説はこちら
Ernest N. Morial Convention Center

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