健康長寿のための早期発見・早期治療 〜糖尿病と認知症を考える〜


川口フレンディアで開催された、「健康長寿のための早期発見・早期治療 〜糖尿病と認知症を考える〜」で、認知症の講演をしました。

日本大学阿部雅紀先生からは、慢性腎臓病と糖尿病についての講演がありました。認知症も治療の選択肢が増えましたが、糖尿病はその比ではありません。糖尿病自信のコントロールもさることながら、アルブミン尿も心血管イベントや死亡率に影響します。こちら。CKDの新しい分類はこちら。透析患者は貧血もあり幼弱細胞が多いから、HbA1cが低め。グリコアルブミンを参考にするといいと。24%以下、できれば20%以下。vildagliptinの論文はこちら。CKDと糖尿病治療薬の選択は勉強になりました。

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