Alzheimer's Disease Conference


首都大学東京の繁田雅弘先生をお招きして、Alzheimer's Disease Conferenceが開催されました。
患者には、学歴・職業歴など、本人が活躍していた話を聞く、主介護者をねぎらうこと、他の家族には主介護者の苦労をわかってもらう、服薬は「どうやって確認してますか?」、たまにはディサービスの様子を離れて観察してもらう、などなど、患者・家族と信頼関係を築く診療のコツが提示されました。認知症患者のadherenceはこちら。服薬継続は3割程度... memantineとAchE inhibitorの併用による経済効果はこちら。治療により生命予後が伸びるわけではない、だからこそQOLの充実が重要。繁田先生が監修された認知症診療の資材はこちらからダウンロードできます。医療関係者限定です。

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