第1回巨樹の会医療連携会

帝国ホテル東京で第1回巨樹の会医療連携会が開催されました。

カマチグループ会長蒲池真澄先生からは、下関から始まったグループの歴史と理念が提示されました。今は3,519の病床数、約2,000人のセラピストを擁する一般社団法人巨樹の会。都道府県別人口10万対回復期リハ病床数はこちらからダウンロードできます。高知がいつもトップですが、関東は群馬以外全国平均を下回っています。そこで、栃木・千葉・埼玉・東京・神奈川に進出いただいたわけですね。総括副本部長の桑木晋先生、原宿リハビリテーション病院名誉院長の林泰史先生からは、高い在宅復帰率、認知症患者の受け入れについても提示いただきました。ま、確かに、日本医科大学付属病院SCUは赤羽リハビリテーション病院に転院をお願いすることが多いですが、断られたケースは聞いたことがない... 

関東全県が、人口10万対回復期リハ病床数50に到達する日が来るかもしれません。

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