宇高首都圏研修 at 日本医科大学 2015

私の母校、栃木県立宇都宮高校は、2001年より修学旅行を、OBの職場を見学する進路研修旅行を行っています。
昨年に引き続き、今年も日本医科大学に見学いただきました。


小澤一史医学部長の挨拶の後、大学の沿革など概要をプレゼンいたしました。日本医科大学は、1876年(明治9年)に長谷川泰先生により創設された済生学舎を前身とします。卒業生には、後の東京女子医科大学を創設した吉岡弥生先生、黄熱病の野口英世先生、丸山ワクチンの丸山千里先生などがいらっしゃいます。今の学是は「克己殉公(我が身を捨てて、広く人々のために尽くす)」。

そしていよいよ見学。まずはクリニカルシミュレーションラボで実習。打鍵器・音叉・対光反射のペンライト・聴診器など診断機器のほか、採血の練習もシリコンのモデルを使用。

小澤一史先生には、解剖学のラボをご説明いただきました。私も初めて入りました。解剖学も、遺伝子など新しい視点からアプローチ。

日本医科大学付属病院は未だ工事中の新病棟の総合診療科、stroke care unitを見学しました。

最後に質問コーナー。

2時間ではちょっと回りきれなかったなあ...

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