エクフィナ承認記念講演会

ホテルニューオータニでエクフィナ承認記念講演会が開催されました。

福岡大学坪井義夫先生からは、saminamidの国内治験成績の解説がありました。病理の進展はこちらこちら

ドパミントランスポータとD2受容体 SPECTの論文はこちら。坪井先生の総説はこちら。safinamideのreviewはこちら

坪井先生が大会長の、第14回パーキンソン病・運動障害疾患コングレスはこちら


IRCCS San Raffaele PisanaFabrizio Stocchi先生からは、safinamidの臨床治験と使用経験のご講演でした。運動合併症の総説はこちらこちら

Lancet Neurolの総説はこちら。safinamideのNeurology論文はこちら。臨床治験はこちらこちらこちら。ジスキネジアを悪化させなかったと。レボドパ誘発性ジスキネジアにおけるグルタミン酸の関与はこちら

パネルディスカッションでは、safinamideの実臨床での位置付けについて、議論されました。病期での治療戦略はこちら。オフ時間の短縮はこちら。UPDRS運動スコアは3.25減ると患者は効果を実感、こちら。ドパミンアゴニストとimpulse control disordersはこちら。PD MED研究はこちら。治験は参加に理解しやすい60歳代が多いが、実臨床はもう少し高齢。高齢者に適した治療戦略を考える必要があると。

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