第32回関東パーキンソン病勉強会
第32回関東パーキンソン病勉強会がzoomで開催されました。
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今回のテーマはパーキンソン病と睡眠。
慶應義塾大学神経内科の関守信先生からは、glymphatic systemについて。髄液が脳表のくも膜下腔から動脈周囲の血管周囲腔を通じて脳内へ、アストロサイトのアクアポリン4のチャンネルを通じて脳実質内に流れ込み老廃物を洗い流す。これが静脈周囲の血管周囲腔に流入し脳の外に流れ出るという排泄システム。Lancet Neurolの総説はこちら。運動でこのシステムか活性化、こちら。睡眠中にこのシステムが作動、こちらとこちら。
頸部のリンパ節結節時、パーキンソン病モデルでαシヌクレイン蓄積が進む、こちら。獨協医科大学の平田幸一先生からは、睡眠障害の講演でした。加齢とともに睡眠時間が減少、こちら。
パーキンソン病の非運動症状の総説はこちら。日本の高齢者のREM睡眠時行動障害の頻度と特徴はこちら。睡眠障害とパーキンソン病リスクについてはこちら。
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