第29回Neurology SPECT定量検討会

第29回Neurology SPECT定量検討会を開催しました。

北村伸先生は創設メンバーのお一人でした...

北里大学の我妻慧先生からは、アミロイドPETの撮像についてご講演いただきました。PETの施設基準についてはこちら。アミロイドPETでは、白質の非特異結合があり、mortion artifactで灰白質に白質の信号が混じると正しい読影が困難になります。その場合、動く前のデータを使って画像を作るか、やり直すか。顎の固定や、高齢者で亀背気味の場合は首の後ろのスペースをタオルで埋めるなど放射線技師の工夫が紹介されました。

東邦大学医療センター大森病院の水村直先生には、SPECTの画像の作り方をご講演いただきました。正常と異常のコントラストが付くことが目標。午前午後で被放射能が変わるので、フィルターの掛け方も違う。カラースケールも正常・異常がわかるように調節。テクネシウム製剤はカウントが高いのでSNは良い。高齢者では後頭葉・頭頂葉のカウントが高くなるので読影注意。バックグラウンドの集積を撮る場合もあるが、画質を知るにはバックグラウンドのデータも見る。特にDaTSCANはバックグラウンドは線条体のカウント量を知ることができる。DaTSCANのadaptive template registrationの論文はこちら

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