九十九里病院新病棟竣工記念パーティー リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 土曜日, 8月 23, 2008 九十九里病院の新病棟竣工記念式典に出席しました。山武地区の医療崩壊状態を受け、二次救急の病棟と、回復期リハビリテーション病棟が開設されました。理事長の寺門先生も副院長の手塚先生も、日本医科大学の大先輩です。 印旛脳卒中地域連携パスにもご参加いただくことになりました。Google mapも更新しましたのでごらんください。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
北村伸先生(1950-2024) - 月曜日, 11月 04, 2024 北村伸先生が2024年10月29日ご逝去されました。 北村先生は1976年日本医科大学を主席で卒業され(当時は銀杯が授与されていました)、日本医科大学第三内科に入局されました。当時、日本医科大学第一病院に第二内科、付属病院に第一内科と第三内科があり、付属病院の神経内科は第三内科にありました。その後大学の組織再編があり、1977年から第二内科に異動されました。 先生は、Xeを用いて血管性認知症と脳循環についての研究を始めました。当時、認知症(痴呆と呼んでいました)は精神科がメインでした。 その後、国立中野病院でPETを用いた研究を始めました。その頃日本にPETがあるのは、他に東北大学と秋田脳研のみでした。そして第一病院に頭部専用のSPECT装置が導入しされ、そこでも研究が始まりました。 1999年4月日本医科大学武蔵小杉病院の初代神経内科部長として赴任されてからは、認知症の臨床に尽力されました。少人数のチームのため、脳卒中ではなく認知症をやろうと決断したそうです。2007年4月に文部科学省の私立大学学術研究高度化推進事業社会連携部門の助成のもと、認知症街ぐるみプロジェクト」がスタート。このプロジェクトの目玉である 街ぐるみ認知症相談センター は2007年12月に開設されました。これらの功績により、2012年には武蔵小杉病院は川崎市の認知症疾患医療センターに認定されました。 たくさんの治験にも積極的に参加されました。 memantineの本邦の治験を指揮されました。だから私は、患者さんにmemantineを説明する時、「私の師匠が開発に関与したんだ。」と言っています。 実臨床には上がってこなかった薬の中には、一時的に日本医科大学武蔵小杉病院が世界一のエントリー数だったこともありました。lecanemabのClarity AD試験では、専門医がアルツハイマー型認知症と エントリーしても薬の割り付けまで辿り着ける患者さんは1/3以下でした が、日本医科大学武蔵小杉病院は割り付けまで至った患者数が日本で2位でした。脳血流SPECTを認知症診断に応用しているからだと思います。まさに北村グループの流れ。私も、北村先生や兄弟子に核医学の読影を鍛えられました。 高齢者の運転免許更新の際のテストも監修されました。このテストで認知症疑いと言われ私の外来にいらっしゃる人、ほとんどの方が認知... 続きを読む
FileMaker Server 19で、バックアップフォルダを外付けHDにするには - 水曜日, 8月 11, 2021 filemac:/外付けドライブ名/FM_BackUp/ って入力すればいいのですけど、その前に、 fmserver_helperdに フルディスクアクセスを許可する必要があるのですね... Mac OSの、システム環境設定の、 セキュリティとプライバシー>フルディスクアクセス>で fmserver_helperdにチェックを入れる。 こちら に書いてありました。 続きを読む
慶賀光春 - 水曜日, 1月 01, 2025 謹んで新春のお慶びを申し上げます ちなみにヘビはイラストです Adobe Illustratorで写真をトレース ベジェ曲線の点を減らすなどデータを最適化しております 2013年の年賀状の時に作成しました 続きを読む
川崎認知症ケアミーティング - 水曜日, 9月 04, 2019 川崎市コンベンションホールにおいて、川崎認知症ケアミーティングを開催しました。 過去の川崎認知症ケアミーティングは こちら 、 こちら 、 こちら と こちら 。 いつもの「川崎認知症ケアミーティング」では、症例検討などを 街ぐるみ認知症相談センター で行なっていました。 川崎市の認知症疾患医療センターとして定期的に行なっている認知症疾患医療連携協議会において、医師会より「認知症サポート医をもっと活用してほしい。」との要望がありました。そこで今回は、認知症サポート医や、サポート医ではないが脳外科・精神科など認知症を専門的に診療している先生方を中心にご参集いただき、認知症・サポート医について議論するとともに、顔の見える連携を実現しよう、ということを目的としました。で、街ぐるみ認知症相談センターには入りきらないので、会場は日本医科大学武蔵小杉病院のお隣、川崎市コンベンションホールとさせていただきました。 帝京大学医学部附属溝口病院脳神経外科の中根一先生からは、脳神経外科の認知症についてご講演いただきました。中根先生は、2021年6月19日〜20日、同じ川崎市コンベンションホールで 第5回日本脳神経外科認知症学会学術総会 を会長として開催されます。中根先生自身も認知症サポート医のお一人。溝口病院の物忘れ外来では、リン酸化タウの髄液検査も積極的に実施され、特発性正常圧水頭症にアルツハイマー病が合併しているのは1割程度と。LPシャントを中心にご加療。SINPHONI-2研究は こちら 。シャントでアミロイドβタンパク蓄積が抑制、 こちら 。 日本医科大学千葉北総病院脳神経内科の山崎峰雄先生からは、認知症サポート医・初期集中支援チームの活動についてご講演いただきました。厚生労働省の認知症施策は こちら 。サポート医については こちら 。認知症サポート医ネットワークは こちら 。 日本臨牀 76(増刊号1): 376-380, 2018 に総説あり。川崎市には認知症サポート医が約30人いらっしゃいますが、印西市は4人(5人だったのに1人日本医科大学武蔵小杉病院に異動...)。初期集中支援チームも日本医科大学千葉北総病院のスタッフで構成と... 続きを読む
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