第4回関東核医学研究会
ベルサール神田で第4回関東核医学研究会が開催されました。
国立精神神経センターの齊藤祐子先生からは、100歳超の超高齢者認知症の病理についての講演。アルツハイマー病が認知症の主流ですが、嗜銀顆粒性認知症の病理が意外と多く、複数の病理の共存も少なくない。東京都健康長寿医療センターの德丸阿弥先生からは、超高齢者認知症の画像診断。対象となる健常の超高齢者のデータを集めるのが大変。東京女子医科大学岩田誠先生からは、後頭葉の症候学。extra geniculate visual pathwayについてはこちら。腹側皮質視覚路の障害では、模写はできるが「モノ」を理解できない。背側皮質視覚路は空間の認知に関与し、障害されると模写ができない。近畿大学加藤天美先生からは、人口視覚などコンピュータインターフェース。順天堂大学井関栄三先生からはレヴィ小体型認知症の画像診断。情報通信研究機構の宮内哲先生からは、REM睡眠時のrapid eye movementの走査仮説と、default mode networkについて。ラムダ波の研究はこちら。rapid eye movement sleep behaviour disorder(RBD)の論文はこちら。default mode networkの日経サイエンスの記事はこちら。Human Brain Mapping 2010でもトピックスでした。グラフ理論はこちら。
国立精神神経センターの齊藤祐子先生からは、100歳超の超高齢者認知症の病理についての講演。アルツハイマー病が認知症の主流ですが、嗜銀顆粒性認知症の病理が意外と多く、複数の病理の共存も少なくない。東京都健康長寿医療センターの德丸阿弥先生からは、超高齢者認知症の画像診断。対象となる健常の超高齢者のデータを集めるのが大変。東京女子医科大学岩田誠先生からは、後頭葉の症候学。extra geniculate visual pathwayについてはこちら。腹側皮質視覚路の障害では、模写はできるが「モノ」を理解できない。背側皮質視覚路は空間の認知に関与し、障害されると模写ができない。近畿大学加藤天美先生からは、人口視覚などコンピュータインターフェース。順天堂大学井関栄三先生からはレヴィ小体型認知症の画像診断。情報通信研究機構の宮内哲先生からは、REM睡眠時のrapid eye movementの走査仮説と、default mode networkについて。ラムダ波の研究はこちら。rapid eye movement sleep behaviour disorder(RBD)の論文はこちら。default mode networkの日経サイエンスの記事はこちら。Human Brain Mapping 2010でもトピックスでした。グラフ理論はこちら。
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