横浜・川崎北部PD診療ネットワークセミナー

ホテルモリノ新百合丘で横浜・川崎北部PD診療ネットワークセミナーが開催されました。

聖マリアンナ医科大学の白石眞先生からは、パーキンソン病の診断・治療について。ドパミンが20%程度低下すると、パーキンソン病の症状が出る。こちら。MDS−UPDRSの振戦とPIGDの比でパーキンソン病のサブタイプの鑑別。こちら。尿酸値とPDD、AD、MCIとの関連はこちら。

日本医科大学の永山寛先生からは、非運動症状について。impulse-control disordersとdopamine dysregulation syndromeはこちらとこちら。パーキンソン病のうつは喜びの減退が中心。希死念慮は少ない。日内変動も少ない。istradefyllineで学習無気力が改善。こちら。