第23回Neurology SPECT定量検討会

コンファレンススクエア M+で第23回Neurology SPECT定量検討会が開催されました。

神奈川歯科大学付属病院認知症・高齢者総合内科の眞鍋雄太先生からはアルツハイマー病の核医学画像について。昨今統計画像しか見ない医師が多いですが、ちゃんと元の変形前の画像を見るように! と。同意!私も鑑別診断には脳血流SPECT。ホントはFDG PETが最強です。

慈恵会医科大学神経内科の村上秀友先生からは、パーキンソン症候群について。村上先生のslelgilineの単剤療法の効果とDaTSCANの関連はこちら。プラセボ効果の総説はこちら

関東中央病院神経内科の阿部圭輔先生は、レヴィ小体型認知症の核医学検査。MIBG心筋シンチ。織茂智之先生の論文はこちら

東京都健康長寿医療センター神経画像研究チームの石井賢二先生からは、アミロイドPETのご講演でした。アミロイドカスケード仮説はこちら。アミロイドPETイメージング剤の適正使用ガイドライン (第2版)はこちら。DIAN ClinicalTrialsはこちら

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