第9回認知症予防学会


名古屋国際会議場で第9回認知症予防学会が開催されました。

大会長櫻井先生が国立長寿医療研究センターと言うことで、コグニサイズの実践教室を申し込みました。運動が認知症予防や進行抑制に効果あることは多数エビデンスがありますが、これに認知機能の負荷をかけることでさらに効果ありと。足ぶみの動作が、認知機能の負荷をかけることによって抑制されることを実体験しました。

Hearthstone Alzheimer CareのMichael Skrajner先生からは、Menorah Park Engagement Scale(MPES)によるアセスメントと、これを応用した朗読と演劇の効果の研究について講演がありました。その効果もさることながら、米国での介護離職率100%!の中、それが相当少ないと... 

私は認知症ケア回診を導入し、認知症患者の身体拘束が減ったことを口演しました。

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