松戸コムタン錠学術講演会

ザ・クレストホテル柏で開催された、松戸コムタン錠学術講演会に出席しました。福岡大学坪井義夫先生より、パーキンソン病の治療と、Perry症候群の講演がありました。ドパミンアゴニストとL-DOPAが中心ですが、今後は、Duodopaやapomorphineなど新しい治療法が期待されます。Perry症候群は睡眠時の無呼吸など重篤な経過をとる遺伝性のパーキンソン病です。DCTN1のmutationがわかっています。世界に8家系、そのうち九州に4家系だそうです。TDP-43が蓄積します。

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