第3回茨城県神経病態研究会

つくば駅

オークラフロンティアホテルつくばで開催された第3回茨城県神経病態研究会で「ドパミン欠乏に対する線条体の代償機能」と題して講演をさせていただきました。



脳内のドパミンは20歳頃をピークに減少していきますが、その20%以下まで減少するとパーキンソン病を発症するとパーキンソニズムが出現すると言われています。これは、様々な神経系の代償機能が働いているためです。私の研究を紹介させていただきました。こちらの総説に書いてありますのでご覧ください。

筑波大学の柳葉久実先生からは、新生児期の腸管切除術により生じたビタミンD欠乏性ミオパチーが報告されました。Type IIの萎縮と。

JAとりで総合医療センターの冨滿弘之先生からは、蘇生後脳症の2例が報告されました。画像所見でPRESの関連が考察されました。

コメント

匿名 さんのコメント…
冨滿先生の病院名が間違っています。
誤・JRとりで総合医療センター
正・JAとりで総合医療センター

たまたまこちらを見ましたが、自分の主治医の病院名が間違っているのは残念です。修正をお願いします。
MM さんの投稿…
匿名様

ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。
匿名 さんのコメント…
冨滿先生の病院名修正、早期対応ありがとうございます。
お忙しいところお手数お掛けしました。

このブログの人気の投稿

認知症診療セミナー