第4回東京脳卒中チームケア研究会

 大手町ファーストスクエアカンファレンスにおいて、第4回東京脳卒中チームケア研究会が開催されました。

第1回はこちら
第2回はこちら
第3回はこちら

 今回は栄養がテーマ。急性期・回復期から栄養についての発表がありました。獨協医科大学越谷病院の兵頭明夫先生からは、血管内治療のレビュー。

 回復期リハビリテーション病院では、積極的に経口摂取を推し進めるし、リハビリテーションの運動量を考慮した栄養管理がなされるわけですが、急性期の脳卒中診療では考慮されていない。誤嚥性肺炎即禁食だったり...
 かつてリハビリテーション病院での紹介までに、一部の急性期病院でのリハビリテーションが不十分で廃用が進みスタート地点が下がっているケースがありましたが、栄養管理の分野も急性期脳卒中で特有の手法があったもいいのかなあ、と思った次第です... でもまあ、急性期は1〜2週間だから、栄養の"予備能"で問題なしかなあ...

コメント

このブログの人気の投稿

認知症診療セミナー