第15回脳核医学画像解析研究会

ベルサール八重洲で第15回脳核医学画像解析研究会が開催されました。
アルツハイマー病のコミュニケーションについて講演しました。


SPECTなど検査で、アルツハイマー病の方は途中で動いてしまう場合があります。あるいは、お約束の時間にいらっしゃらないことがあります。どうしてそうなってしまうのか、どうすれば予防できるかを講演しました。いつものように、reality orientationとvalidation therapyが中心になります。


浜松医科大学精神医学講座の山末英典先生からは、自閉症とオキシトシンについて講演がありました。点鼻薬が良さそうです。投与方法・投与期間が検討中。しかし、自主輸入は問題と。どうも、性の嗜好が変わるなど、検討すべき課題が残っているそうです。

Brainの論文はこちら

endophenotype-associated surrogate endpoint (EASE)はこちら


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