The 23rd World Congress of Neurology 2017

The 23rd World Congress of Neurology 2017と合同開催の第58回日本神経学会学術大会が国立京都国際会館で開催されました。


9月17日のオープニングセレモニーは、秋篠宮殿下妃殿下のご臨席。この日は台風18号が直撃でした。しかし奇跡的に雨は降らず、セレモニー終了後に豪雨となりました。

学会中に学んだ注目論文は以下の通り。

本態性振戦に対するFocused Ultrasound Thalamotomyはこちら

柴崎浩先生のNegative myoclonusはこちら

DLBの新しい診断基準はこちら。これまでのDaTSCANに加え、MIBG心筋シンチが加わりました。また、脳血流・代謝のCingulate Island Signも。こちらこちら

パーキンソン病に対する向精神病薬はリスキー。こちら

CIDPの診断基準(EFNS/PNS)は こちら。桑原聡先生の論文はこちらこちら。MMNはこちら。 magnetic resonance neurography はこちら。Root hypertrophy。CIDPの3週ごとのIVIgでのメインテナンスはこちら

ポスター二つ出しました。本当はこのように並んでプレゼンしたかったのですが、実際はトイ面でした...








9月18日朝、嵐山を散歩しました。
渡月橋。台風一過、桂川は濁っています。
天龍寺。紅葉はもうちょっとですが、さすが世界遺産、苔が美しい庭です。
天龍寺北口から竹林。
常寂光寺近く。少しだけ紅葉。
常寂光寺仁王門。台風が緑を美しくしました。早朝なのに折れた枝など落ちていない。さすが日本のおもてなし。

学会場に向かう頃、観光客が徐々に。嵐山は早朝でんな。

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