第14回若手神経内科医のためのPD診療実践ワークショップ


崎陽軒本店において、第14回若手神経内科医のためのPD診療実践ワークショップが開催されました。

第13回はこちら。第12回はこちら


順天堂大学脳神経内科の大山彦光先生からは、National Parkinson FoundationからCenter of Excellenceに認定されているUniversity of Florida Center for Movement Disorders and NeurorestorationGainesvilleなどでの経験からパーキンソン病チーム医療について。脳深部刺激術の介護負担軽減についての論文はこちら。National Parkinson Foundation Quality Improvement Initiative clinical studyのデータベースを使った研究。診療・研究・患者支援・教育の連携。istradefyllineのRestless Legs Syndromeに対する効果はこちら。multidisciplinary teamとinterdisciplinary teamは違うと。JAMA Int Medの論文はこちら。合併症が減ったと。パーキンソン病のチーム医療では、サポートグループの活用が理想と。

みわ内科クリニックの三輪隆子先生からは、地域でのパーキンソン病の医療連携について。クリニック通信「はなみずき」はこちらから。タニタの手すり付き体重計はこちら。クリニックではMRIなど高額な検査はできませんが、体重変化の観察が重要な情報源になると。訪問診療は、家族や建屋の情報がわかる。訪問薬剤師や訪問看護師との連携も重要。

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