ハルロピテープ発売記念講演会

グランドプリンスホテル新高輪でハルロピテープ発売記念講演会が開催されました。

あべ神経内科クリニックの阿部隆志先生からは、ハルロピテープの臨床試験の結果を報告いただきました。ロピニロールがD2受容体の選択性が高いためか、ジスキネジア少ないと。

仙台西多賀病院の武田篤先生からは、経皮的投与について。総説はこちら(薬局 64(13): 3145-3151, 2013.)。貼付剤の基剤にはゴム系・アクリル系・シリコン系がある。ロチゴチンはシリコン系、ハルロピテープは合成ゴム系。

京都大学臨床神経学の髙橋良輔先生からは、iPS細胞など未来の治療について。カニクイザルPDモデルでのiPS細胞治療はこちら。総説はこちら

総合討論では、ハルロピテープの特徴、使用法などが議論されました。

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