第12回Neurology SPECT定量検討会

八重洲富士屋ホテルで開催された、第12回Neurology SPECT定量検討会に参加しました。埼玉医科大学国際医療センター松田博史先生からは、QSPECTに関するレクチャーがありました。施設と機種の違いを超えた標準化の手法として、これからのスタンダードになっていくのでしょうか。八千代病院川畑信也先生からは、脳血管性認知症について講演がありました。脳卒中を伴う認知症では、アルツハイマー病に脳卒中を合併している例が少なくないこと、診断基準の問題など、大変勉強になりました。情報交換会でも、QSPECTの導入や、定性画像での標準化の手法などで議論ができました。

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