第2回千葉県脳卒中急性期医療協議会


脳卒中協会千葉県支部主催で、第2回千葉県脳卒中急性期医療協議会を開催しました。第1回はこちら
千葉県救急医療センター小林繁樹先生からは、10月から本邦でも使用できるようになる、clot retriberについてご講演いただきました。。機械的に血栓を除去するわけで、線溶系を変化させない治療、tPAが脳梗塞発症3時間以内ですが、8時間以内と治療可能時間が延長。ただし、血管内治療専門医など研修を受けた医師に限られ、できる施設は限定。もし、その施設に患者が集中すると、大変なことになります...
千葉県循環器病センター小野純一先生からは、千葉県における脳卒中医療の現状についてご講演いただきました。地域差の他、多くの施設の神経内科・脳外科など脳卒中担当医が少ないスタッフで運営させていることが問題です。

議事録を完成させ、後日こちらのサイトにアップする予定です。

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