第7回パーキンソン病・運動障害疾患コングレス


第7回パーキンソン病・運動障害疾患コングレスが京王プラザホテルで開催されました。第1回、第2回は演題を出していましたが、最近は参加のみ...
ポスターでは、運動機能の評価や除放剤、DBSなど興味ある演題がたくさんありました。

Controversyでは動物モデルが議論に。The 16th International Congress of Parkinson's Disease and Movement Disordersでも盛り上がった話題です。動物モデルが正確にヒトのパーキンソン病を反映しているわけではありませんが、患者は症状が異なるしそれぞれ治療薬が異なるし、そもそもパーキンソン病がhomogeneousな疾患ではない可能性が高い。私も機会があれば、アデノシン研究を動物実験モデルに応用してみたいものです。psychogenic movement distorderの議論も勉強になりました。

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