Ischemic Brain Forum 2009

 ホテルメトロポリタンエドモントで開催された、Ischemic Brain Forum 2009に参加しました。が、渋滞にはまり、大阪大学北川一夫先生のご講演には間に合いませんでした...
 NIHのJohn M. Hallenbeck先生からは、small ubiquitin-related modifier(SUMO)に関するご講演がありました。細胞核-細胞質の輸送、転写制御、アポトーシス、タンパク質の安定化、ストレス応答、細胞周期の進行など様々な細胞内のプロセスに関係すると、Wikipediaには書かれています。英語版はこちら。冬眠でSUMOの活性が増加するそうです。虚血体制にも関与するとか。治療への応用も期待されます。

コメント

このブログの人気の投稿

北村伸先生(1950-2024)

東京労災病院 区民公開講座

FileMaker Server 19で、バックアップフォルダを外付けHDにするには

Amyloid PET Imaging Web Seminar in kanto