エキスパートミーティングin東京
泉ガーデンタワーでエキスパートミーティング in 東京が開催されました。東京都健康長寿医療センター桑島巌先生からは、利尿剤の併用を中心に降圧の講演でした。早朝高血圧に関して、まず血圧を測るタイミングが悪いことがあると。起床直後は副交感神経から交感神経優位に変わる時なので、当然血圧は上がり気味。朝食直前くらいが良い場合がある。ARBが主流だが、コントロールが不十分な場合利尿剤の併用が効果的。フルイトランなどサイアザイド系利尿薬より、インダバミドなどサイアザイド系類似薬の方が降圧効果が強く、利尿薬はそれぞれ違う。こちら。順天堂大学島田和典先生からはARBの多面性について。ヒトは、2時間以上持久力を持って走り続けることができる。こちら。
降圧剤による糖尿病抑制効果はこちら。やっぱりRAS系の降圧剤。UKPDS 80の論文はこちら。Metabolic Memoryについてはここに書いてありました。IRMA2はこちら。STENO-2はこちら。OASIS-5はこちら。薬物だけでなく、食事・運動・禁煙も大事。獨協医科大学の石光俊彦先生からは、ARB・利尿薬に加え、カルシウム拮抗薬の併用について。ACCORD studyはこちら。利尿薬の併用は、代謝系の副作用が容量依存性に増加するのに対し、降圧効果はそうでもなく、少量投与が吉。
情報交換会は住友会館。眼下に東京タワー。食事もよかったです。
降圧剤による糖尿病抑制効果はこちら。やっぱりRAS系の降圧剤。UKPDS 80の論文はこちら。Metabolic Memoryについてはここに書いてありました。IRMA2はこちら。STENO-2はこちら。OASIS-5はこちら。薬物だけでなく、食事・運動・禁煙も大事。獨協医科大学の石光俊彦先生からは、ARB・利尿薬に加え、カルシウム拮抗薬の併用について。ACCORD studyはこちら。利尿薬の併用は、代謝系の副作用が容量依存性に増加するのに対し、降圧効果はそうでもなく、少量投与が吉。
情報交換会は住友会館。眼下に東京タワー。食事もよかったです。
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