「積極的脂質低下療法の意義」研究会2013

「積極的脂質低下療法の意義」研究会2013がホテルニューオータニで開催されました。テーマは、「スタチンのプレイオトロピック作用を紐解く」。
東邦大学医療センター大橋病院の常喜信彦先生からは、CKDと心血管疾患の関係についてご講演がありました。4D studyはこちら。AURORA studyはこちら。CKD患者でのstatinの効果を証明できず。eGFRの低下がAMI発症に関連。こちら。SHARP studyはこちら

佐賀大学野手孝一先生からは、CKDでの冠動脈疾患・心不全の治療について。Ruggenentiの微量アルブミン尿の総説はこちら。相原直樹先生の総説は血圧 Vol. 14 no. 3 281-287, 2007。チャージバリアの障害で微量アルブミン尿に。PTX 3のPlos One論文はこちら。総説はこちら

千葉大学横手幸太郎先生からは、高齢者でのstatin介入について。The Japanese Elderly Diabetes Intervention Trial(J-EDIT)studyはこちらこちら。podocyteについてはこちら。横手先生の論文はこちら。テロメア長とstatinはこちら。80歳以上でのstatin投与の心血管イベントとガンについてはこちら

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