Dr.View/Linux->PMOD

 Dr.View/LinuxでDICOMに変換したものをPMODで読むと、dynamic dataの時間が消えてしまうことが判明しました。DICOMフォーマットは「方言」が多いことで有名、PMODで直接読めるよう、修正を加えてくれるそうです。
 しかし、フレームの時間入力を一発で行うオプションもありました。例えば「MPDX_dynamic.acqtimes」という名前のテキストファイルを以下のように作成、
# Acquisition times (start end)in seconds
27 # Number of acquisitions
0 10
10 20
20 3030 40
40 50
50 60
60 90
90 120
120 150
150 210
210 270
270 330
330 390
390 450
450 600
600 750
750 900
900 1050
1050 1200
1200 1500
1500 1800
1800 2100
2100 2400
2400 2700
2700 3000
3000 33003300 3600
読み込む前にDirect loadingのチェックを外して、openすると、以下のダイアログが出ます。
Frameとtimeのチェックを入れてセレクションボタンを押す、すると以下のダイアログが出ます。「Retrieve Time」ボタンを押して、「MPDX_dynamic.acqtimes」を選択すれば書き変わります。
 PMOD2.9のマニュアルにちゃんと書いてありますね。今回の講習会は3.0だったので、ボタンの位置が違います。

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