佐倉厚生園に回復期リハビリテーション病床
佐倉厚生園の回復期リハビリテーション病棟の見学に行きました。
日本医科大学千葉北総病院がある印旛保健医療圏には、これまで回復期リハビリテーション病院がありませんでした。そのため、東葛南部など他の保健医療圏にあるリハビリテーション病院と連携してきました。待望のリハビリテーション病棟なのです。
このトイレの入り口の上が、色分けされています。紫が左片麻痺、オレンジが右片麻痺用です。これまでいろいろなリハビリテーション病院を見学してきましたが、各病院が様々な工夫をしています。
この後、研究会があるため車で移動、時間があったので、佐倉順天堂医院をちらっと見てきました。順天堂大学の本家です。長谷川泰先生がここ佐倉順天堂で医学を学び、幕末の混乱の後、明治9年本郷に済生学舎を開設、これが日本医科大学になったのでした。
コメント
私、佐倉厚生園の嶋田と申します。
ブログのとおり7/1オープンでして、
今開店前の準備でおおわらわです。
今日は佐倉駅前でティッシュ配りもして来ました。暑かったなあ(嘘)。
病棟設備は、様々な施設を見学させていただいた中の折衷なのですが、既成の建物を改装するという制約の中、皆で知恵を出し合い、ひとつのビジョンを持つものができた気がします。
これからが真価を問われる訳で、身が引き締まる思いがしてます。
スタッフ一同、皆様のお役に立てるよう尽力いたしますので、どうかよろしくお願いいたします。